クープ・ド・モンドとWPTC

パティシエにもワールドカップのような世界一を決める大会があります。この大会で優秀な成績を収めることができれば、パティシエとしても将来の道は明るいものになることは間違いありません。
フランスのリヨンで二年に一度開催される「クープ・ド・モンド」がその一つです。各国の代表3名でチームを作り、チーム戦で戦います。種目は、飴細工・アントルメショコラ(チョコレート菓子)の「パティスリー」、チョコレートのピエス・皿盛りのデザートの「チョコレート」、氷彫刻・アントルメグラッセ(アイスクリーム)の「グラス」の3種目になります。
日本は、毎回上位の成績を残しています。2001年・2003年は2位、2005年は4位、そして2007年は優勝しました。このときに出場したのは藤本智美(グランドハイアット)、市川幸雄(帝国ホテル)、長田一也(名古屋マリオットアソシアホテル)の3名です。2009年は惜しくも4位でした。
もうひとつの大会はアメリカで行われる「WPTC」(World Pastry Team Championship)です。この大会は、2002年から始まり、まだ新しい大会です。この大会も2年に一度行われ3人のチームで戦う大会です。この大会では、シュガーピエスとアントルメ、パスティヤージュとプチガトー、チョコレートのピエスの3種目を13時間ですべて作る大会です。この大会でも日本は上位の成績を収めています。2008年は総合2位、チョコレート部門で優勝でした。
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